ころころりん

突然の落下からもう何年?

可笑しみのはなし

わたしには、嫌いになれなくて辛いっていう気持ちがあんまり理解できません。

嫌いになったら嫌いっていう人です、わたしは。

 

好きなものがだんだん嫌いになって、でもまだ好きでいたくて、嫌なとこが見えるのが嫌で嫌で受け入れられなくて叩いちゃう、っていうのがほんと、なんか、自分にはない考え方だなーと思います。

 

いや、カタチ上では理解してるし、わかってるし、そういう人がいるってことも、そういうのを周りに伝えたくなるってことも、想像上ではわかるんですけど、わたしはそうはならないと思う。

これは、リアルな関係の友達とか、簡単に嫌いになるわけにはいかない仕事関係の人たち、とかならまあ分かる。嫌いにはなれないし、嫌いでも嫌いとは言えない、辛いかも。

でもこれをファン心理として見てみると、楽しむためにファンしてるのに、辛さとか文句抱えてファンするのはわたしは嫌だ。

きっとみんな嫌だよね、だから苦しいんだよねってのは分かる。分かるけど、それを向こうさんのせいにするのは如何なものかと思うわけです。

 

可笑しみ、っていうのは、面白いとか、楽しいとか、おかしいとか、まあひっくるめていうとポジティブな気持ちを持つことなんだけど、この可笑しみを相手に対して感じることの第一条件ってのは、「相手を好意的に見ていること」なんよね。

そもそも相手のことが好きでなかったら、どんだけ面白いことをしても、どんだけ周りが笑っていても、おかしいといっていても、自分には届かない。おかしくなんかない。むしろやだ。

つまり、好きな人と好きじゃない人がおんなじことをしたって、好きな人に対してしかおかしいと思わない。

私はピコ太郎さんがあんまり好きではないけん、テレビに出てたら「うわ」って思うくらい好きでない。だからピコ太郎さんがPPAP〜〜ってやっててもなんだにも思わないしむしろ不快になる。ごめんなさい。

でも!にのちゃんがPPAPやってたらかわいい〜〜!!ってなるし、テンション上がる。思わず笑う。

コンサートMCで潤くんがナラタージュ〜〜♪ってやってたときも笑った。しあわせだったしおかしかった。

そういうことかな、と思う。

 

コンサート一緒に入った友だちは、MC後に「あんまり話おもしろくないね」って言いました。わたし的にはすっごいおかしかったし何よりしあわせだったから、友達のその意見にびっくりした。でも、そうなんだ、って納得。そりゃわたしも、これが嵐じゃなかったら笑ってないかも、そもそも聞いてないかも。その友達、MC中ほぼほぼ寝てたし。ははは。

でもその友達への非難がしたいわけじゃない、わたしの周りは嵐ファンがほとんどいなくて、むしろそういうことばっかり言う親しい友達が多いから、わたしは結構いろんな面を引いて見えてるつもりでいる。

というか、結構わたし傷つきやすいしすぐイラっとするから、言われそうなことを先回りしててカバーする癖がついてきたよね、生きてるうちに。

それが、まあ、冷めてる原因な気もする。わたし自身は結構な溺愛盲目になりがちだから、そうなりたくないなーって。

 

なんでもかわいい〜〜とか、かっこいい〜〜とかで終わらせちゃう傾向にある、ジャニオタの性。もちろんわたしも。それはとてもしあわせなことだ、好きっていう気持ちが大きいからこそ、いろんなことを許せて、好意的に見れて、ポジティブな気持ちになれる。

それこそがジャニオタ続けてる要因な気もするしね、だいじ。

 

それが思えなくなった時、好きが足りなくなった時、それは自分側の気持ちの変化に違いない。

時代は変わってく、流れてく、それと一緒に嵐も変わってく、どんどん変わってく、それって仕方ないことだと思うんだよ。そりゃ変わる。

でも変化には文句がつきものだし、あの時の嵐が好きだった!!!っていうのだってあるだろうね。そこはいろいろ。

でもなんか、過去がよく見えるのは当たり前だと思うから、仕方ないけど、うん、うーん。ちょっと変わっちゃうけど、女の子って過去の恋愛美化して追い求めたりするじゃない?「あの時の彼氏がやっぱり一番だった!」とか言い出したりするじゃない?あれなんなんだろうな、わたし恋愛話苦手やから基本無視やけども、まちがいなく過去は過去やから、戻れるはずはないのに!

 

 

ちょっと嫌なとこ見ちゃったら、一気にサーッて気持ちが冷めちゃうことあるよね、わかるわかる。

好きでいたいのに、離れらんないのに、嫌なとこが見えすぎちゃって辛いよね、わかるわかる。

自分の好きな頃の嵐が大きすぎて、変わっていくなかで今どうしても多くを求めちゃうんだよね、わかるわかる。

こんなわかるわかる言ってたらウザいな、お前に何がわかるんやって感じ。

 

おんなじもの見ても、かわいい〜〜かっこいい〜〜わ〜好き〜〜!ってなる人と、そうは思わない人。元の気持ちが違うんだから仕方ない。

そもそもそれをわかり合おうとするから、イライラしたりモヤモヤしたりしてしかたないんだよ。

わたしはモヤモヤしすぎちゃうから、あんまり批判的な意見は見たくないし、批判的な意見は一応想定はするけど、言いたくもない。

 

 

好き!が、嫌いになるのは、きっと自分の根本を変えてくような辛い時間なんだと思います。

でも、わたしは楽しむために嵐を好きでいるから、それが根本から潰されるまでは、足掻いてファンやってやろうとおもう。わたしは好きだから、好意的に見た行動言動パフォーマンスを、「そんなのがいいの?」って言われる筋合いはない。

 

好きでいさせて欲しいから、自分の好きなとこだけ見れるように、批判的思考でね、見ていきたいとおもうよ(笑)

クリティカルシンキングね、トレンドやからね。

 

ぜひずっと、嵐さんに可笑しみを感じられるような気持ちが続きますように。